本来、入浴は楽しいものです。
乳児がお風呂を嫌がるのはお風呂に落されたり、お湯が熱過ぎたり、顔にお湯がかかったりといった嫌な経験があったからかも知れません。
お風呂を嫌がったら、恐怖心を取除かれるまで、肌着のままで入れ、はじめは手と足だけ入れるようにしましょう。ベビーバスの中で洗う自信のない人は無理をせず、外にバスタオルを敷いて赤ちゃんを置いて洗いましょう。
バスにつける時は「気持ちいいね」と声をかけましょう。
幼児になっても嫌がる子は、好きなおもちゃや人形などと一緒に入ろうねと誘ったり、
手ぬぐいや石けんで遊ぶなど、楽しいお風呂になるよう工夫してみましょう。