言葉が遅くても、大人の話が分かり、絵本で問われたものを指差したり、「新聞持ってきて」などの簡単なお手伝いができれば大丈夫。おしゃべりの前に言葉の理解がまずできるようになります。
2才すぎても話さない場合は一緒に遊んだり絵本を読んだりしながら生活の中での語りかけをうんと多くし、無理に話させるのではなく、いい言葉のシャワーを浴びせてあげましょう。また、話しかけると同じ位聞いてあげることも大切です。
2才すぎても大人の指示が分らないようなら難聴、自閉などの疑いがないか医者や児童相談所に問い合わせてみましょう。言葉の発達は、言葉だけを伸ばそうとしてもダメ
。遊び、生活を豊かなものにしてあげることがまず第一です。