3才をすぎても、まだ友達と遊ぶことができない子は、一人遊びを十分させたかふりかえってみましょう。たっぷりと一人遊びをし、自分の世界が持てている子はやがて友達と遊ぶことにも新鮮な喜びを見出していけます。そのためにも、一人で遊んでいたらその世界をそっと認めてやり、見守っていくことが大切です。
3才をすぎてもまだうまく遊べない場合は、大人が遊びに誘ったり、仲立ちをして、友達とつながっていく言葉「ありがとう」「ごめん」「貸して」などを、時と場合に応じて使っていくことを教え、遊びのルールを教え守らせていくように導きましょう。