テレビばかりみている →閉じる
テレビは知識を広め、楽しみを与えてくれる便利なものですが、受け身の情報がすべてですから、どんなに長時間見ていても、現実の社会を生きていく力とはなりません。むしろ害が大きいのが今のテレビ界かもしれません。やはり、テレビに関しては何らかの制限が必要です。テレビについて家中が話し合い、決めることが大切です。
◆まず、大人が、見たい番組だけを選んで見る。あとは消すという習慣を
身につけましょう。
◆食事の時間は消しましょう。
◆子どもが見ている番組は、大人も一緒に見て話し合いましょう。
低俗な番組を見ている場合は、頭ごなしに叱るのではなく、一緒に見て、大人の思いを
伝えていけば、子どもも番組を多面的に見ることができるようになります。
子どもにチャンネル権をあずけっぱなし、見せっぱなし、テレビにおもりをさせっぱなしということがないようにしましょう。そのためにもテレビは一家に一台がいいですね。