おむつはずしは誕生月が大きく関係します。外す時期が夏だと、1才すぎでも外れることがあり、冬だと、2才すぎでもとれないことがあります。おむつが外れる、外れないは個人差が大きく、早く外れたからといって能力に何の関係もありませんから、あせらないようにしましょう。
1才をすぎる頃から、おしっこやうんちの前に、そわそわしたり、部屋のすみへ行ったりして、何となく気配がわかります。そんな時に、おまるに座らせると、タイミングよく成功することがあります。うんとほめてあげましょう。繰り返しているうちに、だんだん早く教えるようになります。
また、1才半ごろが夏になる子は思い切ってパンツにしてしまうのも
よい方法です。パンツをぬらして気持ち悪くなることで、おしっこの出る感覚がわかりやすくなります。とにかく、おむつは3才ごろまでにとれれば良いと考え、あせらずにすすめましょう。